May 08, 2014

外国人の名前が3人以上でてくる小説

Hiroko06_3 かれこれ、三年も更新を怠っていた、このブログですが、昨年のお正月、意外なところで浩子のHPに反響がありました。美人の従妹の上の女の子は、以前は小さい頃の従妹そっくりでしたが、今も可愛いけれども小学校二年生(今は三年生ですね)の別の人格を持った(当たり前ですが)人になっていて、浩子に「外国人の名前が三人以上でてくる話を読むのが苦手なの?」と尋ねるのです。書いた自分(私)も半分忘れていましたが、浩子のHPのプロフィールに、特技、目を開けて眠ること、苦手なこと、外国人の名前が三人以上でてくる話を読むこと、と私が書いたのをお父さんに見せてもらって読んだのだそうです。

そして、彼女は、「そんなことを書かれて、(つまり姉の私のことを)恨んだ?」と浩子に尋ねるのです。「もっと恥ずかしいことを暴露されているから、このぐらいは全然大丈夫」と浩子は答えていましたが、「外国人の名前が三人以上でてくる話を読むことができない」のはかなり恥ずかしいことだと理解し、それを暴露されるのは恨むほどのことだと考える小学校二年生がいることに驚きました。カラマーゾフの兄弟の登場人物だったらまだしも(ほとんど似ていない愛称も覚えないと意味不明)、アンとかポール(ex.悲しみよこんにちは)とか、日本の名前よりも簡単な場合のほうが多いと思うのですが。

と、同時にそこに反応する人がいることにも驚きました。人それぞれツボが違うものですね。

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Jan 08, 2011

上野動物園とシタノ動物園

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(ライオンのひげ)


バーチャルではありますが、動物園の話が続きます。

 

「まぐまぐ」の投稿がどのぐらい有名なものなのか、分かりませんが、初めての海外暮らしの頃、まぐまぐの最後についてくる自分も笑えた面白い話を、ボストンから浩子の携帯に送るのが日課でした。昨年、そのことを思い出し、過去の厳選されたネタをさらに厳選し、家族全員に送りつけ、さらにウェブ上にそのよりぬきページを発見し、それをさらに厳選して送っていました。

 

その中の過去にも送ったかなり笑える話がこちらです。以下、引用:

 

幼稚園の時「上野動物園」に行ったという子がいて、何人かが自分も行ったといっていた。すると別の子が「自分はウエノ動物園だけでなくシタノ動物園に行ったことがある」と言い出した。するとまた何人もの子達が行ったことがあると言い出した。

 

どちらにも行ったことのない私は幼稚園から帰ると、母に上野動物園とシタノ動物園に連れて行ってと頼んだ。母は上野動物園はあるけどシタノ動物園なんてないよ~と大笑いしていたが、それはお母さんがめんどくさくてシタノ動物園に連れて行く気がないだけだと思っていた。(引用終わり)

 

浩子曰く、子供はすぐに誰かに同調し、行ったことがなくても、「私も行ったことあるあるー」となり、話もどんどん大きくなりがちなのだそうです。

 

3月に浩子は私の誕生日に何かを送るので、何かあれば一緒に送るよと声を掛けると、母は手紙を書いてくれたそうです。浩子は、母がどんなことを書いているのかと、封もしていないのでチェックしてみたところ、神田育ちの母は「お母さんは下野動物園ができたのを知りませんでした」と書いていており、「そんなの誰も知らないよ!」と突っ込みつつも、盗み見た手前、浩子は自分の部屋で一人、文字通り笑い転げていたそうです。おまけに母は、毎日私が一人で面白い話を考えていると感心していた様子。私たちは、母がかなり天然であることを再認識したのでした。

 

複数の人で見る夢は現実になるのだとすると、実は、シタノ動物園あるのかもしれません。少なくとも首都圏のかなりの数の園児は行ったことがありそうです(お友達が上野動物園に行った場合に限り)。

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Dec 24, 2010

ライオンバス

 

アフリカに住んでいた友人ともっとも怖かったことの話になったとき、私のニューヨークでもっとも怖かった体験は、「口論になりホームレスに手を掴まれたこと」でしたが、友人の一番は荒野でタイヤがパンクしたときの「ライオンに襲われるかもしれない恐怖」でした。スペアタイヤは積んであっても、交換している間に襲われるかもしれない、ということで、一人が見張っていればライオンがやってきても分かりそうな気もしますが、「だってライオンは鹿に追い付くぐらい足が速いんだよ!!!」と真剣に言われ、骨付き肉に食らいつく多摩動物園のライオンの姿を思い出しました。

 

多摩地区出身であれば、誰もが子供の頃に行ったはずの多摩動物公園。そして、この動物園の売り、ライオンバスの思い出をお持ちの方も多いと思います。

 

ライオンバスと言えば、サファリをバスが巡回していて、動物園は山の中にあるとはいえ、よくそんな敷地があったなあと思っていました。さて、この夏、突然動物園に行くことになり、締めはもちろんライオンバスと思い、念のため最終バスの一つ前を狙っていました。サファリは動物園の中でも端のほうにあるのです。これからライオンバスに乗りますと発表すると、母はバスに乗って出口まで帰れるのだと勘違いし、「ネコバスじゃないんだから」と浩子に怒られていました。

 

何十年ぶりに乗るライオンバスですが、ライオン王国だからか、赤の広場にあるような、金色の玉ねぎが乗った建物は健在でした。バスの両側には肉片がついていて、どちらの側に座っているお客さんも肉を食いちぎるライオンをかぶりつきで見ることができるようになっています。でも、ライオンバスは普通のバス並みの時刻表で回って来るので、ライオンのほうも慣れたもので、今度は誰が肉片を取りに行き人間の相手をしてあげるのか、順番を決めてあるのではないかと思うほど、残りのライオンはくつろいであくびをしていました。

 

それでも窓越しに見るライオンの筋骨隆々度合いは凄く、襲われたら、浩子曰く「いやーもう絶対無理だわ。死んじゃう」です。

 

そんなライオンの姿に驚きながらも、気になるのは、広大なサファリに出ていくはずが、いつになっても出発地点の金色の玉ねぎが見えることです。おまけに見渡す限り、高いコンクリの塀に囲まれています。どこか見えないところにルートがあってそこからサファリに行くのかもと期待していましたが、バスが塀の中を巡回し始めたところで、それは子供の頃の幻想だったことに気付きました。小さい頃はあのライオン王国がサファリに見えていたとは!

 

それでもライオンバス、絶対にお薦めです。本物の野生の王国では、生死の危険を冒してしか見ることができない至近距離でライオンに出会えます。

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Sep 05, 2010

ツイッター/ツイート箋

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ツイッター用の可愛い原稿用紙(ツイート箋)をもらいましたが、コナン・オブライエン(ボストン出身のコメディアン)をフォローしていただけで、当時は自分ではツイートしたこともありませんでした。が、ツイートしたとしても、原稿は書かないよ。。。と思ったものの、そもそも芸が細かくて可愛い原稿用紙であることに三秒ぐらいしてから気付き、後で浩子に見せました。最初のテポドン発射に気付かなかった浩子なので、ツイッターというものが世界には存在し、昨年のイランの大統領選後のデモでは、ツイッターでの連絡で皆が動き、大きなうねりになったのだと説明してみると、浩子は面喰った顔をして「毎週ドラマ見てるのに、これでツイッター知らなかったら、やばくない?」と言うのでした。

 

そうでした。すっかり毎週ツイッター・ドラマ『素直になれなくて』を見ていたことを忘れていました。ドラマにはなかなか入っていけないものの、春は毎日のようにドラマを見ていて、やる気になればできるじゃんと思っていましたが、6月になる頃には、見ているのは、『素直になれなくて』だけになっていました。浩子がエイタクン、エイタクンと言っていた頃は、誰さそれ?と思っていましたが、それはすぐにジェ・ジュンに変わりました。ヤフーニュースの欄に東方神起を見るたびに、この四文字熟語は何?と思っていましたが、たまたま『笑っていいとも』にジェ・ジュンが出ていたところで、アルタの前というか新宿駅東口前を埋め尽くしたファンを見て、その人気のほどを認識しました。こんなスーパーアイドルなのに、共演相手を圧倒することなく、日本で押し入れに寝て、ノルマで苦労する役も演じることができて素晴らしい、芸達者過ぎる!!と浩子と感心しきりでした。最終回は二人とも、ネットで見ました。アップロードしてくれた中国の誰かに感謝です。

 

というドラマのような少人数制のツイートもあれば、イランや韓国でデモを組成してしまうようなツイッターの使い方もあれば、もっと戦略的に、国家外交に使うという手もあります。使う分にはただです。アメリカ国務省の若手二人のツイートはワシントン界隈で3位、4位のフォロワーを誇るそうで(1位、2位はオバマとマッケイン)、ニューヨークタイムズ紙(の日曜版雑誌)でも取り上げられていました。(私も、即、フォロワーになりました。)二人とも新シーズンのドラマをツイートすることもあれば、目についてほしい記事などをリツイートすることもあれば、国務省ニュース、ヒラリーの訪問先でのニュース、独自のデジタル外交戦略についてのツイートなど様々です。リツイートされた人も面白いのでフォローしようとするとネズミ講のように情報ソースが広がっていき、また誰かが膨らんだツイッターの世界を整理してくれるのを待つのかな、という気がします。

 

後日談:後日、浩子は「ツイッターって何か知ってる?」と聞かれ、よく分からないと答えたらしいです。どういうものかはいまだによく分かっていない様子。

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Jul 08, 2010

七夕の短冊の星

0707_3 今日は七夕でした。浩子が送るからと言ったままになっていたものが届かないので、新年の抱負とあまり変わらない願い事を書いて壁に貼っておいたら、今日、こんなものが届きました。


先月、浩子が「あまり尖っていない星」を探しているというので、変わったものが必要な人だなと思ったら、浩子はせっせとこんなものを作っていたのでした。一つあげると言うので、最初に作った不出来なのでいいよと言うと、後でもっといいのを送ってあげるからということになっていました。確かにバージョンアップしています。(最初のは私のアドバイスに従い、尖ったところを丸くカットしていました。)浩子のお仕事の成果でした。

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