ハチクロ
只今一時帰国中です。すでに成田からの帰り道、新年特大号のモーニングを買い、帰国翌日に昨年中に出たバガボンド二巻も読破しました(駅前漫画喫茶で)。
昨年、「今年も漫画にはついているなあ」と思ったことは、元上司がモーニングをお土産に持ってきてくださったことと、帰国するなり、浩子が『ハチミツとクローバー』全巻を借りておいてくれたことです(私のためではないのですが)。
昨年、ちょっと空いた時間で、そうだバガボンドを読もう、と思って行ったブックオフにはバガボンドはなく、知人に超秀逸な漫画として勧められたハチクロを読み始めはまったものの、最後のほうの何巻かがなく、ネット上でストーリーを読んだものの飽きたらず、もしかしてアニメはあるかもと思ったら、なぜか中国語字幕版、英語字幕版まであり、Youtubeに感謝したのでした。
帰国したときには浩子も最終巻にさしかかっており、二人ともほぼ同時に読み終わり、今、我が家ではハチクロが超ホット(クール?)です。世の中に遅れること2年ぐらいのブームかもしれません。また杉並区民なので、大宮八幡は氏神様ではなくても、浜田山は自転車圏内であり、漫画の舞台はかなり地元に近いです。昨年帰国したときに、ハチクロドラマの電車の釣り広告は見ていましたが、なぜか『小さな恋の物語』をドラマ化したようなものと勝手に思っていました。初めて読んだときには、どうしてこんなに秀逸な漫画の存在に気づかなかったんだとショックでしたが、設定は20世紀後半っぽいものの(?)、2000年以降に連載が始まっており、海外で女性誌連載漫画新作を読む機会はゼロだったので、地の利の逆をしみじみ感じました。
おまけにアニメは竹本が稚内まで行って帰ってくるところで終わっていると思っていましたが、パート2もYoutubeに存在することに気づき、昨日(大晦日)から、好きなシーンの拾い見まで始めました。アニメは漫画の台詞、設定に超忠実なのも素晴らしいです。真っ先に見てしまったのは、涙なしには見ることのできない最後のサンドイッチです。(漫画ではなぜかクローバーにしか気づかなかったのに、アニメを見て、もしかしてあれは蜂蜜?と思い、実は見落としているものが大量にある気がしてきました。)あのシーンは泣けるよね、という話になったところ、いつもちり紙を持ってきてくれる役の浩子も同意してくれました。でも、クローバーが毒だったら大変だよね、と言うので、毒だったらドクダミみたいな扱いになっているから問題ないでしょうと返すと、「紫陽花が毒なの知ってる?居酒屋でアジサイの葉っぱをお刺身の下に引いて出したら、食べちゃったお客さんが食中毒起こして救急車で運ばれたんだよ」とまったく違う方向に話が行ってしまいました。
今年もいいことがたくさんありますように。
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